真っ白いニホンザルを目撃しました!
先週行った水のない渓、
土日に少量の雨が降ったようでしたので
もしかすると魚達のスイッチが入ったのでは!?
と、今回は寝坊もせず朝暗いうちに家を出ました。
水量はそれほど変わってはいませんでしたが、
森全体に湿り気がありなんとなく釣れそうな雰囲気。
まずはフライからスタートです。
しかし期待に反し、ドライへの反応がまったくありません。
足元から逃げる魚も少なめです。
そこでニンフにチェンジし、やっと一匹目をゲットします。
ゲットといっても左上の岩にマーカーが隠れてしまったので
ロッドを上げたらくっついてたパターンですが…(^^;)
結局フライでは後半に、エルクヘアカディスでも
上げたらついてたパターンで釣れたものの、
出るけどかからない、見切られるという状態で今一つの結果でした。
前半戦から早々とルアーにチェンジ。
しかし、相変わらずの水量にルアーでも魚はなかなか出てきてくれず、
たまに出てきてもルアーを咥えることがありません。
それでも、時折魚がたまっているポイントがあり
そんな場所では小さいながらもポツポツヒットがありました。
魚のスイッチを強引に入れる力は、ルアーに分があるようです。
まだ入ったことがない支流にも少し入ってみたりしながら
じっくりと釣っていきましたが、
期待どうりの釣果がないままお昼を過ぎてしまいました。
最近は簡単にお昼を済ませることが多いです。
でもカップラカレー&おにぎりはいつでも最強の渓メシです。
お昼を済ませ、まだ入ったことのない上流部を見てきました。
やはり減水で魚のやる気が感じられません。
それでも、条件さえ整えばかなり熱いポイントになる感じでした。
来年は5月~7月の時期に集中して通ってみようと思います!
一旦、下山し下流域を釣ってみました。
こちらでは浅瀬からでもチェイスが頻繁にあります。
サイズも上流より大きく(といっても20cm前後)
それなりに面白い!
下流はアマゴもたくさんいます。
この渓では初の花魁系も釣れました。
時刻も5時になろうというところ、
そろそろ車に戻ろうかと川原を歩いていると
いつの間にかサルの群れに囲まれていました。
目を合わせないように遠くを見ていると、
群れの中に真っ白い犬!?
それが最初の写真です。
よく見ると何度確認してもニホンザルではないですか!
距離が遠かったのでうまく撮影できているか不安でしたが、
とりあえずシャッターを押しまくりました。
動画も撮りたかったのですがアタフタしている間に森に帰っていってしまいました。
後で調べてみると以前にも目撃情報があり動画も見ることができました。
それでも、地元の人でもほとんど見たことがないそうです。
「いや~、良いモン見られた~!!」
と娘に報告すると、
「縁起がいいから宝クジを買え!」
などと言っていましたが、
「いつでもいつもと変わらず同じ事が出来ることが幸運なのだよ!」
と、偉そうに応えておきました(^^;)
実際、去年今年のようにいろいろあると、
以前と同じように遊べることがどれだけ幸運だったかと感じますね。
シーズンも残り僅かになりましたが、最後までケガ事故のないように楽しみましょう!