~山頂晴れてⅡ~

渓流ルアー・フライ&我が家の出来事ブログ

意気消沈から期待感へ

シーズンに入り毎週末、天気がくずれ釣果もいまいちです・・・。

 

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 家から伊那谷までの間は気温は低かったもの釣り日和の良い天気でした。

しかし、木曽路アスファルトは雨後の濡れた状態です。

目的地の手前まで来ると、畑は雪で真っ白!

この時期の雪は別に珍しくもないのですが、

今週こそは爆釣と期待していたのに、意気消沈してしまいました。

 

気を取り直しルアーからスタート。

水温はかなり下がっていましたので、

一度通した場所をダウンでゆっくり攻めながら釣っていくと、

幸先良くアマゴがヒット。

 

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しかし、こんな時は大抵後が続きません。

 

 

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雪化粧された渓流を黙々と釣り上っていきます。

 

 

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あまりに反応がないので、気分転換のモグモグタイム。

 

効果もむなしく、退渓地点まで来ても一度バラしがあっただけ。

 

 

ルアーは惨敗でしたが、

この日はタラノメの様子伺いという目的もありました。

 

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まだこれより小さいものばかりでした。

今年は早めに出てくるとは思いますがあと数日はかかりそうです。

 

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後半は先週目を付けた渓をフライで釣っていきました。

こちらの渓は標高が200mほど低く、午後になり水温も上がっていたのか

魚の反応も多くみられます。

しかも、ドライに飛び出してきます。

 

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小渓で小物に遊んでもらう釣りも楽しいものです。

最初からこっちへ来ればよかったという思いもありましたが、

前半の苦戦のお陰で楽しさが倍増しているという事もあります。

 

 

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ここは大物はあまり釣れないのですが、

定番の泡、反転流でチャンス到来!この日一番の手応え!

 

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捕り込むために移動している時、

バランスを崩し大ゴケしそうになってしまいました。

その瞬間、8寸強の腹が真っ赤なヤマトイワナ

流れの中に帰っていってしまいました。

 

 

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それでも最後にチビヤマトをゲット。

 

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反応が増えてきたことで夢中になってしまい、

気が付くと時刻は5:30を過ぎていました。

 

日も長くなり、朝夕の気温もあがってくる時期になってきます。

爆釣シーズンはもう目と鼻の先になってきました!

 

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