GWも終わり、いよいよこちらの渓も爆釣シーズン突入か!
という思いでニューシューズを履いて出かけました。
今回はこのシューズの初おろしと、
三女からの誕生日プレゼント「ホットサンドメーカー」を使った渓メシ。
最近流行りのこの商品、注文してから届くまでにひと月ほどかかりました。
渓流シューズも今年は品薄状態のようです。
コロナ禍で世界的にアウトドアブームになり、関連商品が手に入りにくいようですね。
そんな中でしたが、GWも明けて魚の活性も期待できそう。
今回も楽しみ満載の釣行スタートです。
選んだ渓は解禁から通っている木曽の渓。
今まで反応はいまひとつでしたが、日差しも強くなり緑も増えてきました。
なのにニューシューズで入水すると、思った以上に冷たい・・・。
そして魚の反応もなく、最初から戸惑います。
一時間も過ぎたころ、ようやく1尾キャッチ。
その前に一匹バラしたポイントと同じような大岩の下から飛び出してきたイワナです。
岩のえぐれがこの日のキーワードのひとつになりそうです。
しかし減水気味でそのようなポイントが多くはありません。
少ない反応に戸惑いながら2時間後久々のヒット。
喜びもつかの間、こんなあたらしめの足跡を発見しました。
過去この渓でクマに出会ったことはないのですが、少しビビって笛を吹きまくります。
不安と戸惑い、反応も薄いということで一旦林道にあがり、
最終ポイントまで一気に上っていきました。
前回釣行まで必ず魚影のあった最終ポイントでしたが、
今回は空振りに終わりました。
そのかわり、もう遅いだろうと思っていたタラノメが摘み頃でした。
小ぶりではありましたが思わぬ収穫にうれしい戸惑いです。
釣りはあきらめタラノメを収穫し、
ホットサンドメーカーでランチタイム。
渓では食材を持って行くのは大変なので
以前「相模の釣師さん」にご馳走になったようにランチパックを利用しました。
最初は手間がかかるかと思っていましたが、
意外と簡単においしい渓メシができることに感激です。
車に戻り次の渓へ移動しました。
そこではGWも終わった平日だというのに、
今まで見たこともない数の釣り師の車が止まっていました。
ここでも戸惑いながらフライロッドを振り始めましたが、
反応薄・・・
なんとかチビアマゴを釣ったものの、
その後やっと反応した5回のチャンスを見事に全部バラして戸惑いの1日の終了です。
ーおまけー
この日、家族はコストコに行っていました。
夕飯に1キロ混ぜそばとでっかいパンやらケーキやらを食べ過ぎて
疲れた体が更に戸惑ってしまいました(^^;)