2019シーズンも1ヶ月となりました。
お気に入りの各渓、締めくくりの釣行月間となります。
第1弾は、水が枯れた河原歩きが大変な渓です。
1時間ほどこんな景色をひとり黙々と歩いていくと、
やがて水の流れが復活してきます。
この日は水量が少なく3~4か所の渡渉も楽にできました。
「この感じなら今日はいい釣りになりそうだぞ!」
スタートはルアーかフライか!?
荒地を横目に、今日の作戦をあれこれ考えながら
上流のイワナ天国を目指します。
2時間ほどかかっていつものスタート地点に到着。
まずはルアーで深場の大物をゲットすることにしました(^^)
ここでは反応がありませんでした。
でもそれは想定の範囲内です。
しかしこの後次第に余裕はなくなっていきました。
次々にでてくる好ポイントを気分攻めていくこと数十分、
頭の中は?マークでいっぱいになりました。
魚の姿がまるでありません。チェイスも逃げる魚も無し。
ルアーからフライへ換えてみても、それは変りませんでした。
その内に濁りまででてきてしまいました。
何が起こったのかわからりませんがコレでは釣りになりませんので、
上流まで一気に移動してみることにしました。
草むらをズンズン進んでいくと
突然、ヒザの上あたりに強い痛みが!
今通ったヤブを見ると、蜂の巣が!
20匹ほどの蜂が巣の周りでパニック状態になっていました。
どうやらコレをヒザで蹴ってしまったようです。
その場から逃げ、上流ポイントまで一気にワープ。
しかし濁りはもっとひどい状態になっていました・・・。
これでは無理です。
でも、もしたしたら時間をおけば綺麗になるかも!?
僅かな期待を持って、昼飯を食べながら状況を見ることにしました。
今日の給食はこれ!
ソフトめん。
キャベツとウインナーを入れたラーメンスープに投入!
ソフトめんってこんなだったけ!?
うどんでもパスタでもラーメンでもない
なんとも中途半端な味でした(^^;)
定番のミートソース、カレー味で食べたほうが美味いようです。
食べ終っても水が綺麗にもどることはありませんでした。
この濁りはず~っと上の支流、道路の工事の水でしょう。
あきらめて普段は使わない登山道で帰っていきました。
いつもは、釣り下りながら帰るのでこの路は使ったことがありませんでした。
こんな気持ちのいい景色の路があったんだね。。。
アサギマダラ
朝7時から歩きだして8時間。
釣りの時間は1時間あるかないかの釣行。
もう少しで車という所のポイントで少し釣ってみましたが、
でもやっぱり、釣れない・・・。
釣れない、濁り、オマケに蜂に刺される・・・
2019シーズン締め釣行シリーズは厳しいズ~ボ~スタートになりました。
山の景色は夏と秋が混じってきました。
残された釣行で2019メモリアルフィッシュは釣れるでしょうか!?